モデルになりたい!
そんな憧れを抱く中学生は年々増えています。
SNSやファッション雑誌で活躍する同年代のモデルを見て
「自分もあんな風に輝きたい!」
と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
でも
どうやってオーディションを探せばいいの?
未経験でも応募できるの?
と不安に感じて、一歩を踏み出せない人も少なくありません。
実は、中学生でも参加できるモデルオーディションはたくさんあり、しかも初心者歓迎のチャンスも豊富なんです。
この記事では、将来モデルを目指すあなたにぴったりなおすすめのオーディション情報を厳選してご紹介します。
応募のポイントや審査で大切にされることもあわせて解説するので、読めばあなたも今日から夢への第一歩を踏み出せるはず。
未来のスターへの扉を、一緒に開けてみませんか?
目次
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毎年400回以上のオーディションを実施しているヒューマンアカデミーのオーディション必勝本。
- 審査員はどんなところを見ているのか?
- オーディションで質問される内容は?
- 合格する人はどんな人か?
実際に読んでみるとオーディションのノウハウが惜しみなく書かれています。
数に限りがある場合があるので、必ず早めに入手しておきましょう。
中学生におすすめのモデルオーディション3選
テアトルアカデミー
テアトルアカデミーは、創業から40年続き長く日本の芸能界を引っ張ってきている有名な芸能事務所です。
月間平均出演数も1,500本以上と、業界との太いパイプがタレントの仕事につながっています。
所属タレントは、鈴木福さん(フジテレビ「一休さん」)、谷花音さん(テレビCM「キシリクリスタル」)、脇知弘さん(日本テレビ「ごくせん」熊井輝夫役)、小越勇輝さん(ミュージカル「テニスの王子様」越前リョーマ役)など多数。
参加者はオーディション未経験の人も多いので、非常に受けやすいです。
芸能界を目指すのであれば、こちらも受けてみるべきオーディションの1つだと思います。
AVILLASTAGE(アヴィラステージ)
ここで私が今まで受けてきた芸能事務所のオーディションで一番良かったものを紹介します。
それは、アヴィラステージのオーディションです。
アヴィラステージは小倉優子さん、眞鍋かをりさん、重盛さと美さん、ミラクルひかるさん、クリス松村さんなど幅広く多くのモデルやタレントさんが活躍した大手の芸能事務所です。
私は過去にアヴィラステージのオーディションを受けたことがあります。
アヴィラステージが良かった理由としては、大手芸能事務所でありながら最近新人発掘に力を入れていて、所属できる可能性が高いということです。
芸能界で売れるためには大手の芸能事務所が重要であるというのはこのサイトでも散々お話ししています。
大手の芸能事務所というのは、人気が殺到しほとんどの人が所属できないのが現状です。
また私が過去にオーディションを受けた時は、5人くらいで1グループでオーディションを受ける形でした。
終始和やかな雰囲気で、簡単な自己紹介と特技などがあれば披露するくらいのオーディションでした。
またオーディション会場にクリス松村さんなどもいらっしゃって、色々な芸能界のお話を聞けたりもしました。
オーディション自体初めての人も多く、和やかな雰囲気で未経験でもとてもやりやすかったのを覚えています。
受けるだけでもとてもいい経験になったので、積極的に受けてみることをおすすめします。
キャストパワーネクスト
キャストパワーは、大島さと子さんや遠野なぎこさん、黒田福美さんなど長く芸能界で活躍されている方が多数所属されています。
黒田福美さんは昔、金田一少年の事件簿に出演されていて個人的にとても好きな女優さんでした。
そのキャストパワーでは今、新しく所属する方を積極的に募集しています。
主にこれから芸能界を目指していく方向けのオーディションが多く、オーディション内容も自己PRとそれぞれのオーディションに対応した簡単な課題実技となっており、オーディション未経験の方にもとても参加しやすいものになっています。
年齢層が高く長く芸能界で活躍されている方が多い芸能事務所なので、これから芸能界を目指そうとしている方にはぜひおすすめです。
中学生モデルオーディションの内容について
中学生向けのモデルオーディションではファッション誌や芸能事務所、アパレルブランドなどが主催し、それぞれに特色があります。
たとえば人気ティーン誌『ニコラ』や『ピチレモン』などの専属モデルオーディションでは、全国から中学生が応募し、書類審査・面接・カメラテストを経て合格者が決定します。
身長や体型よりも「個性」や「笑顔」「自分らしさ」が重視されるのが特徴です。
また、芸能事務所主催のオーディションでは、モデルだけでなく女優やタレントとしての可能性も見られるため、ウォーキングや自己PRの審査が行われることもあります。
最近ではオンライン応募が主流になり、写真や動画を送るだけでチャレンジできる手軽さも人気の理由です。
プロのレッスンを受けられる特典付きのオーディションも多く、「まずは経験してみたい」という中学生にもぴったり。夢を現実に変える第一歩が、このオーディションなのです。
応募から合格までの基本的な流れ
中学生モデルオーディションの基本的な流れは、まず「応募」から始まります。
多くのオーディションでは、公式サイトや専用フォームからエントリーし、顔写真・全身写真・プロフィール(身長、特技、志望動機など)を提出します。
書類審査を通過すると、次は「面接」や「実技審査」へ進みます。ここでは自己PRや質疑応答、カメラテスト、ウォーキングなどが行われ、表情や姿勢、受け答えの印象が重視されます。
最終審査では、審査員が実際にモデルとしての可能性をチェックされます。
審査を通過すれば合格となり、雑誌モデルや事務所所属などのチャンスが与えられます。
最近ではオンライン審査を導入するオーディションも多く、全国どこからでも挑戦できるのが魅力です。
どんな審査が行われるの?
中学生モデルオーディションでは、外見だけでなく「表現力」や「人柄」も重視されます。
主な審査内容は書類審査・面接・実技(カメラテストやウォーキング)の3つです。書類審査では、写真の印象やプロフィールの書き方から“第一印象の魅力”が見られます。
面接では受け答えの姿勢や声のトーン、明るさなどがチェックされ、「この子と一緒に仕事がしたい」と思わせるかがポイントです。
実技審査では、プロカメラマンの前でのポージングや笑顔の作り方、歩き方の美しさを評価されます。
特別な経験がなくても、自信を持って自分らしさを表現することが大切です。
審査員は“完璧さ”よりも“伸びしろ”を見ています。自然体で前向きな姿勢が、合格への大きな鍵になります。
最近のオーディションの特徴とトレンド
最近の中学生モデルオーディションでは、「オンライン化」と「個性重視」が大きなトレンドになっています。
従来のように会場へ行く形式だけでなく、スマホで撮影した写真や動画を送るだけで応募できるオンライン審査が増加。
地方に住んでいても気軽に挑戦できるようになりました。
また、見た目の整った美しさよりも、「自分らしさ」や「発信力」を評価する傾向が強まっています。
SNSを通じて自分の世界観を発信できる人が注目されることも多く、フォロワー数よりも内容のセンスや表現力が重視されます。
さらに、ジェンダーレスや多様な体型・個性を認めるオーディションも増え、誰もがチャンスを掴める時代に。
中学生でも“自分にしかない魅力”を見せることが合格への近道です。
中学生モデルオーディションのポイント
オーディションに挑戦する前に知っておきたい心構え
オーディションに挑戦する前に大切なのは、「完璧を目指す」ことよりも「自分らしさを大切にする」ことです。初めての挑戦では緊張するのが当たり前。うまく話せなくても、表情が固くなっても大丈夫です。審査員が見ているのは、プロとしての完成度ではなく、あなたがどんな個性や魅力を持っているかという“原石の輝き”。そのためには、日頃から笑顔を意識し、自分の好きなことや夢を自信をもって語れるようにしておくことが大切です。オーディションは他人と比べる場所ではなく、自分を表現するチャンス。失敗を恐れず、「今の自分を見てもらおう」という気持ちで臨むことが、合格への第一歩になります。
審査員がチェックしている本当のポイントとは?
オーディションで審査員が注目しているのは、外見の美しさだけではありません。もちろん清潔感や姿勢、表情は基本ですが、それ以上に大切なのは「この子と一緒に仕事をしたい」と思える雰囲気や人柄です。緊張していても、挨拶がしっかりできる、目を見て話せる、相手の話を素直に聞ける――そんな姿勢が評価につながります。また、自己PRでは完璧な言葉よりも、自分の言葉でまっすぐ気持ちを伝えることがポイントです。どんな性格で、どんな夢を持っているのかを感じられると、印象に残りやすくなります。審査員は「未来の可能性」を探しています。今できることより、「これから伸びそう」と思わせる素直さと前向きさが何よりの魅力です。
合格者に共通するちょっとしたコツを紹介!
合格する中学生モデルに共通しているのは、特別な才能よりも「ちょっとした工夫」を大切にしていることです。まず、写真や自己PRでは“笑顔”が何よりの武器。作り笑いではなく、心から楽しんでいるような自然な表情が印象に残ります。また、姿勢を正して立つだけで自信があるように見えるので、鏡の前で練習しておくのもおすすめです。さらに、面接では緊張していても「よろしくお願いします」「ありがとうございました」といった基本のあいさつを丁寧に言える人が好印象。言葉づかいと態度に誠実さが表れるからです。小さなことの積み重ねが、審査員に「この子は現場でも頑張れそう」と思わせるポイントになります。
中学生からモデルになった人
ここでは、実際に中学生からモデル活動を始め、その後も活躍している人物を3名ピックアップして紹介します。
鈴木えみ
鈴木えみは、13歳ごろにモデル活動を始めた経歴をもつ女性モデルです。
もとは中国・上海出身で、小学生時代に日本へ移住し、帰化して京都で中学生になるタイミングで本格始動したという背景を持ちます。
中学2年生だった1999年、「ミスセブンティーン」オーディションでグランプリを獲得し、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューしました。
その後は多くのファッション誌や広告モデルとして活動し、女優業も経験。若いうちからモデルキャリアを築いた代表例の一人です。
秋田汐梨
秋田汐梨は、ティーン向けファッション誌『nicola(ニコラ)』の専属モデルとしてデビューした才能です。
彼女は2003年生まれ、京都府出身。2015年に『ニコラ』専属モデルとなり、モデル活動をスタート。
モデル活動を足がかりに、のちに俳優としても活動の幅を広げています。
雑誌モデルからドラマ・映画の仕事を得るようになった彼女は、「中学生モデルからのステップアップ」の実例として参考になるでしょう。
川口春奈
川口春奈は、中学生時代に『nicola(ニコラ)』専属モデル(=“ニコモ”)として活躍した経験を持つ俳優兼モデルです。
彼女はごく若い頃からモデルとして注目され、その後、女優としてテレビドラマや映画で幅広く活動。モデル出身者としてのキャリアの好例になります。
ファッション誌で培われた感覚と、演技力の両方を伸ばすことで、中学生モデル出身というバックグラウンドを強みに変えてきた存在です。
まとめ
中学生でも参加できるモデルオーディションは多く、未経験者歓迎のものも増えています。
応募はオンラインが主流で、書類・面接・実技審査を通じて個性や表現力が重視されます。
完璧さより「自分らしさ」や前向きな姿勢が大切で、笑顔や挨拶など基本的な態度も評価のポイントです。近年はオンライン化や多様性の重視が進み、誰にでもチャンスがあります。

大手芸能事務所に所属し、俳優やモデルとして活動。
月9ドラマや映画、CM、舞台などにも出演中。
趣味は音楽鑑賞、筋トレ。